京つう

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2009年05月04日

大溝祭2009・日吉神社

近江・湖西エリアで唯一の山車祭の大溝祭。

厳かで神秘的な神事があって、山王神輿の流れをくむ勇壮な神輿、
そして何といっても5基の曳山巡行。

この三つが、それぞれ見所が多くて三本柱になっているお祭って、
意外と少ないんですよね。
それが、ここ大溝祭は、その三つが最高です。
一度じっくりと堪能したいお祭です。

さてさて、その大溝祭にも、実は剣鉾が存在していて、
今日の5月3日、剣鉾の祭ラッシュの合間を縫って、剣鉾だけのスポット撮影に行ってきました。
尚、お祭は今日5月3日が宵宮で、5月4日が本祭(例大祭)になりますので、参考までに。


















鉾名は確認することが出来ませんでしたが、
”剣鉾”と呼ばれているのみのようです。





金錺の意匠は、牡丹のようです。



長柄に鈴釣り棒はなく、縄で縛り吊るしています。





















剣鉾と同じトラックに乗って、
先頭グループを構成する傘鉾です。







神輿は、完璧に日吉大社・山王祭のそれと、同じスタイルを作っています。




こちらは、日吉神社の御旅所です。




道路を挟んで琵琶湖側に常夜灯がありました。
銘は確認できませんでしたが、”山王大権現”とあることから明治以前のものでしょうか。






これは、『日吉神社』という同名の神社がありました。
やはりお祭のようです。
大溝祭の日吉神社がある”高島町勝野”の一番南の外れに鎮座しています。



ちょうど境内におられた氏子の方にお聞きしたところ、
5月3日が祭礼日で別の神社とのことでした。










この神社の神輿も、山王祭の神輿と同じ形をしています。






鏡に地蔵菩薩が彫られています。
本地垂迹ですね。本地が地蔵菩薩は、垂迹は十禅師・つまり鴨玉依姫命ですね。











こちらは、やはり祭礼日が間近の『白鬚神社』です。
日吉神社へ向かう途中に神輿が見えたので、
帰りに寄ってみようということで立ち寄ってみました。
なんと、春の例祭が5月3日でした。





神輿は、例に漏れず山王祭の神輿と同タイプです。









神輿の台座裏に、銘札が付いていました。

読み取れる部分だけを見たら、
「御御神輿 壹基、 山門御錺師 上坂本 小谷和泉 常湛(花押)」

やはり坂本で製作されていたようです。

  


Posted by どせうの寝床 at 00:57Comments(0)日吉神社(旧高島町・大溝祭)