C3
http://www.kyo2.jp
http://kenboko.kyo2.jp
京都の祭・剣鉾BLOG
https://kenboko.kyo2.jp
京都の氏神さん、剣鉾、神輿を紹介していきます。
ja
Thu, 29 Nov 2007 13:32:44 +0900
Sun, 07 Dec 2014 10:56:45 +0900
http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss
CLOG
https://img01.kyo2.jp/usr/kenboko/profile.jpg
どせうの寝床
https://kenboko.kyo2.jp
京都剣鉾研究会の高島孝佳と申します。剣鉾の魅力に取り憑かれて、京都の祭を東奔西走。最近は滋賀にも出没しております。宜しくお願いします!
-
京のまつり研究会 第5回例会『京都の剣鉾』講演参加
京のまつり研究会に入会して8ヶ月、久々の例会参加です。
なんと今回は、京都の剣鉾に焦点をあわせて、
下御霊神社宮司・出雲路敬直氏の講演が行われました。
入会当初から、事あるごとに剣鉾…剣鉾…と言っていたので、
取り上げていただけたのでしょうか?
来年の5月は、八大さんと嵯峨祭の見物ミーティングを企画される予定とのことです。
会場の写真は、最前列に座り込んでしまったものですから、
撮影ができませんでした。残念・・・
その後、近隣に下御霊さんからすぐそばの東三本木にあります、
幕末の儒学者・頼山陽が晩年を過ごした書斎「水西荘」を訪れました。
ここは、東山三十六峰を一望の内に収めることができるとして「山紫水明處」の名で有名です。
夕方の太陽の光に、鴨川西岸の紅葉が眩しいです。
会場の写真がない代わりに、今回の案内状と講演で使われたレジュメをUPしておきます。
東三本木通から細い路地を奥へ奥へ。
建具に入っているガラスは建てられた当時のもので、
現代のガラスのようにキレイな平面にはできていない。
景色を映すとよくわかるが、歪みがあり、それが柔らかい味わいを生み出している。
ガラスは当時、非常に貴重なものであったろう。
書室や控えの間の腰板が、これは珍しい。アジロになっている。
夏場の座敷の敷物といったらアジロ敷きだが、
あの冷っとした肌触りが懐かしい。
珍しかったのは、山紫水明処に入る手前の左手の玄関の欄間。
虫食いで面白い模様を見せている材木を欄間の材に使っている。
母の里の土蔵の梁、今はもうないけれど、虫食いで面白い模様を浮き出していたのを思い出す。
■下御霊神社 地図はこちら
■山紫水明処 地図はこちら
https://kenboko.kyo2.jp/e34904.html
https://kenboko.kyo2.jp/e34904.html
京のまつり研究会
Thu, 29 Nov 2007 13:32:44 +0900