2009年07月02日
嵯峨祭・菊鉾へ表敬訪問
嵯峨祭・菊鉾の練習会への参加リポートを、
会長にいただいていたのを、完全に忘れていました。
会長!すみません。
遅ればせながら、記事UPさせていただきます。
■嵯峨祭・菊鉾表敬訪問リポート~~~~~~~~~~~~~~~~
5月17日夜は、鉾差し10名で嵐山の菊鉾の練習に表敬訪問して、
嵯峨鉾を持たしてもらいました。
以前から大半の方とは面識はありましたが、
正式に紹介していただきこれからの交流が深まりそうです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
菊鉾の練習場所、一条通大覚寺交差点の北東角にある広場で、
熱心に練習が繰り返されています。

京鉾の鉾差し10名が、代わり交替で嵯峨鉾を持たせてもらっています。

やはり、普段とは勝手が違うので、思うようにはいかないのです。
京鉾と差し方(振り方)は異なることで、棹を持つ右手の位置も違います。
京鉾の場合、右手は胸(みぞおち)から喉の辺りであるのに対して、
嵯峨鉾のそれは、頭よりも遥か上になります。
この手の位置については以前から注目しているのですが、
剣鉾が発達していった時代と共に、変化していったのではないかと考えています。
これについては、別項であらためて考えてみたいテーマです。

嵯峨鉾を持っての皆さんの感想を聞いたところ、
皆さん口を揃えて、"重い!"ということでした。
京鉾に比べて、体感プラス10kgはありそうやった、という声もあった程です。
全長で比べると、京鉾よりも嵯峨鉾の方が短いのですが、
嵯峨鉾の金飾りのボリュームは半端じゃないです。
鉾自体の重量は明らかに嵯峨鉾が重い様なのですが、
頭が重いことで、さらに重量感が増幅されているのかもしれません。
会長にいただいていたのを、完全に忘れていました。
会長!すみません。
遅ればせながら、記事UPさせていただきます。
■嵯峨祭・菊鉾表敬訪問リポート~~~~~~~~~~~~~~~~
5月17日夜は、鉾差し10名で嵐山の菊鉾の練習に表敬訪問して、
嵯峨鉾を持たしてもらいました。
以前から大半の方とは面識はありましたが、
正式に紹介していただきこれからの交流が深まりそうです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
菊鉾の練習場所、一条通大覚寺交差点の北東角にある広場で、
熱心に練習が繰り返されています。

京鉾の鉾差し10名が、代わり交替で嵯峨鉾を持たせてもらっています。

やはり、普段とは勝手が違うので、思うようにはいかないのです。
京鉾と差し方(振り方)は異なることで、棹を持つ右手の位置も違います。
京鉾の場合、右手は胸(みぞおち)から喉の辺りであるのに対して、
嵯峨鉾のそれは、頭よりも遥か上になります。
この手の位置については以前から注目しているのですが、
剣鉾が発達していった時代と共に、変化していったのではないかと考えています。
これについては、別項であらためて考えてみたいテーマです。

嵯峨鉾を持っての皆さんの感想を聞いたところ、
皆さん口を揃えて、"重い!"ということでした。
京鉾に比べて、体感プラス10kgはありそうやった、という声もあった程です。
全長で比べると、京鉾よりも嵯峨鉾の方が短いのですが、
嵯峨鉾の金飾りのボリュームは半端じゃないです。
鉾自体の重量は明らかに嵯峨鉾が重い様なのですが、
頭が重いことで、さらに重量感が増幅されているのかもしれません。
Posted by どせうの寝床 at 13:21│Comments(0)
│嵯峨祭(愛宕神社・野宮神社)