2012年09月15日
三嶋神社・神幸祭2012 準備着々 新調吹散拝見
去る9月9日、秋の剣鉾祭りシーズンインを控えて、
祭礼日が近づいた神社を回ってみた。
その一つ、最初を飾るのが、渋谷街道・上馬町の三嶋神社。
社務所を覗いたところ、ちょうど神輿の飾付け中だった。
この神輿は、元々は新日吉神宮の旧神輿で、
享保二十年、三嶋神社にやってきた。
その解説は、三嶋神社・神幸祭2010を参照下さい。

その傍らに、吹散りが掛けられていたので、宮司にお願いしたところ、
作業中の手を止めて、広げていただきました。
ありがとうございました。

今回、文化庁の支援により、三嶋神社の一番鉾に当たる”菊鉾”を修繕し、
傷みのあった剣先は新調となり、飾り一式を一新されたとのこと。
さらに、この画像の吹散りも同様に、新調されている。
吹散りについては、旧吹散りよりも幅が狭まったということだったが、
現在の織機では、旧のものと同じ幅で織れる機械がなく、
出来うる限り幅広での復元新調となった。
また、神輿の黒棒(舁き棒)も塗りを新たに修復された。


本祭・神幸祭は、9月16日・13:00に斎行後、神幸列が出発する。

祭礼日が近づいた神社を回ってみた。
その一つ、最初を飾るのが、渋谷街道・上馬町の三嶋神社。
社務所を覗いたところ、ちょうど神輿の飾付け中だった。
この神輿は、元々は新日吉神宮の旧神輿で、
享保二十年、三嶋神社にやってきた。
その解説は、三嶋神社・神幸祭2010を参照下さい。

その傍らに、吹散りが掛けられていたので、宮司にお願いしたところ、
作業中の手を止めて、広げていただきました。
ありがとうございました。

今回、文化庁の支援により、三嶋神社の一番鉾に当たる”菊鉾”を修繕し、
傷みのあった剣先は新調となり、飾り一式を一新されたとのこと。
さらに、この画像の吹散りも同様に、新調されている。
吹散りについては、旧吹散りよりも幅が狭まったということだったが、
現在の織機では、旧のものと同じ幅で織れる機械がなく、
出来うる限り幅広での復元新調となった。
また、神輿の黒棒(舁き棒)も塗りを新たに修復された。


本祭・神幸祭は、9月16日・13:00に斎行後、神幸列が出発する。

Posted by どせうの寝床 at 01:21│Comments(0)
│三嶋神社(上馬町)